こんにちは。らむねです。
ある程度、浮気を確信していても決定的な証拠がないと、
相手を問い詰めた時、言い逃れされてしまう事が殆どだと思います。
むしろ、浮気を疑った事がきっかけで夫婦の関係が、更に悪化してしまったという例もあります。
今回は、そんな浮気に気が付いた妻のお話です。
浮気夫のスマホをチェックしていた事がバレた! 立場が弱くなった妻が一発逆転した方法
小平沙弥加さん(37歳)は、夫・聡さん(38歳)と2人の子どもと4人家族です。
聡さんの実家の近所に家を購入し、沙弥加さんは持病を持つ聡さんの両親のケアもしています。
沙弥加さんが聡さんの行動が怪しいと感じたのは1年くらい前の事。
突然下着にこだわり始めたり、家でもスマートフォンを肌身離さず持ち歩くようになったり、
まるで浮気のテンプレートのような行動をする聡さんの、一挙一動に沙弥加さんは敏感になっていました。
沙弥加さんは聡さんのスマートフォンをチェックしようと思い立ち、
聡さんが寝ている間に、記憶していた聡さんのパスワードを入力しましたが、パスワードは変更されていて、ロックを解除する事が出来ない状況でした。
諦めずに、子どもの誕生日や結婚記念日など、思い当たるパスワードを入力しましたが全てハズレ……
すると、一度眠ったらめったな事では目を覚まさない聡さんが、何かを察知したように目を覚ましたのです。
夫のスマホチェックに失敗
聡さんは沙弥加さんの手からスマホを取りあげ「何やってたんだよ!」と声を荒げました。
そして、ロック画面にパスワードを何度か間違えた証拠の
「使用できません 5分後にやり直してください」という表示を見て、
「え?マジかよ!」と、軽蔑の眼差しで沙弥加さんをにらみつけ、
そのまま、リビングに移動してしまいました。
その日、聡さんはスマートフォンを手放す事なく、リビングのソファーで寝てしまいました。
そして次の日の朝、
「今日から寝室を別にするから、和室に布団用意しておいて」とだけ沙弥加さんに伝え出勤。
沙弥加さんはその日、聡さんに謝まろうと帰りを待っていましたが、
聡さんは深夜に帰宅し無言で和室にこもり、そのまま寝てしまったようでした。
浮気を疑った結果、夫婦仲は最悪に。
そして浮気の証拠もないまま、夫の行動はエスカレート……
(2019.02.22)